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グアム

【近くて小さな楽園の島グアム】 ビーチだけじゃない!豊かな伝統文化も満喫しよう♪

【近くて小さな楽園の島グアム】 ビーチだけじゃない!豊かな伝統文化も満喫しよう♪

日本人にとって、昔から最も身近な海外旅行先のひとつがグアム。行ったことがなくても、その名はみなさんご存知でしょう。

日本―グアム直行便の就航が1967年ですから、もう50年以上にわたり多くの日本人に親しまれてきた西太平洋のリゾートです。

美しいビーチ、楽しいマリンアクティビティなど南国情緒いっぱいでありながら、日本各地からの直行フライトはほぼ4時間未満。

時差も1時間と、移動時の身体への負担が少ないのも魅力です。

家族連れやシニアまで幅広く人気があるのも頷けますね。

 

そんな身近なグアムですが、あらためて「どこにあるの?どんな国?どんな歴史?」って聞かれたら、意外にすぐ答えが出てこないかもしれません。

グアムという楽園の成り立ちを少し知ってみませんか?

それだけで次のグアム旅行の楽しみ方の幅もぐんと広がるはず!

 

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▲自由の女神像があるパセオ公園の夕暮れ©グアム政府観光局▲ 

そもそもグアムってどこ?どんな国?

グアムが位置するのは日本の南約2,500キロ。年平均気温が27度!という、西太平洋に浮かぶ常夏の島です。

日本の淡路島と同じくらいの大きさの島に、約18万人が暮らしています。

アメリカの準州として通貨は米ドル。公用語は英語とチャモロ語ですが、たいていの観光スポットには日本語の表記もあるので安心です。

 

で、このチャモロ語とは?そう、先住民族チャモロ人が話す言葉です。

グアムは、このチャモロの伝統のうえに様々な国の影響が折り重なって編まれてきた独特の文化を持っているのです。

数々の観光スポットも、その時代ごとの背景を知ることで、もっともっと印象が深くなるでしょう。

▲バイラン・リマ・ラ(生命の踊り)©グアム政府観光局▲

 

グアムの基本情報や海外旅行の基本については、以下のサイトもご参照ください。

▷グアムの基本情報(グアム政府観光局)

▷グアムへの入国について(グアム政府観光局)

▷JTBサイト 海外旅行Q&A 

グアムの豊かな島文化を堪能

ということで、グアムの歴史にそって主な見どころの一部をご紹介してみます。

 

グアム島が属するマリアナ諸島には約4000年前から人が住み始めたといわれ、これがのちにチャモロ人と呼ばれるようになりました。

古代チャモロの遺跡、ラッテストーン(サンゴ石の石柱)はまだその意味が解明されていません。

 

ラッテストーン Latte Stone (Sen. Angel Santos Memorial Park)

▲©グアム政府観光局▲ 

 

そして、グアムに来たらまずは訪れたい景勝地「恋人岬」も、元来はこのチャモロの伝説が伝わる場所。

現在でもチャモロ人はグアム人口の4割近くを占めているといい、チャモロの伝統は、音楽や舞踊、食文化など現代にも引き継がれ、重要な観光資源ともなっています。

チャモロ・ビレッジで毎週水曜に開催されるナイトマーケットは、屋台が並び、民族舞踊や音楽のステージも。

 

恋人岬 Two Lovers Point

▲©グアム政府観光局▲

 

ゲフパゴ・チャモロ・ビレッジ Gef Pa’go Chamorro Cultural Village

▲©グアム政府観光局▲

 

さて、この「恋人岬」の現地名称はスペイン語で「プンタン・ドス・アマンテス」といい、他にも島内の観光スポットにはスペイン語の名称のものが多数あります。これは以前この島がスペインの統治下にあったことを示すもの。

あのマゼランが世界一周の途上でグアムを発見し、16世紀半ばから300年以上もスペインの領有下にあったのです。

 

首都ハガニアのかつてスペイン総督邸があった場所は、現在スペイン広場と呼ばれています。

総督夫人がチョコレートドリンクで来客をもてなしたというエピソードにちなむチョコレート・ハウスが有名です。

 

スペイン広場のチョコレートハウス Chocolate House (Plaza de España)

▲©グアム政府観光局▲

 

グアム南部にあるソレダッド砦は、交易船を海賊から守るためスペイン統治時代に築かれたものです(復元)。

ここから眺めるウマタックの入り江の美しさはすばらしいの一言。

 

ソレダッド砦 Fort Nuestra Senora de la Soledad

▲©グアム政府観光局▲

 

島にキリスト教がもたらされたのもスペイン統治時代。フォトスポットのひとつ、ハガニアの美しい聖マリア大聖堂は当時、グアムで初めてのカトリック教会として建てられました。

 

聖母マリア大聖堂 Dulce Nombre de Maria Cathedral Basilica

▲©グアム政府観光局▲

 

ところが、カトリックの教えとチャモロの伝統的な価値観や習慣が相いれなかったことから、チャモロ人たちの反発が始まり、ついにスペイン・チャモロ戦争へと発展。30年近くも続いた戦争は1695年、スペインの勝利で終わりました。

この間、10万人いたといわれるチャモロ人が5千人以下に減ってしまったそうです。首都ハガニアが一望できる人気のビュースポット、アプガン砦はこの時代のスペイン軍拠点で、レプリカの大砲も設置されています。

 

アフガン砦からの眺め Fort Apugan

▲©グアム政府観光局▲

 

さらに、島内の見どころには先の大戦の傷跡を残す場所もたくさんあります。

沖縄と同様、地理的にアジアと北米大陸の間で経済・軍事戦略上重要な位置にあるグアム。19世紀末から長らく諸外国の戦争に巻き込まれることになりました。

 

1989年、米西戦争に勝利したアメリカの領土となりましたが、太平洋戦争勃発直後の2年半ほどは日本軍の占領下にもあったのです。

青い海と芝の緑のコントラストが美しいガアンポイント・ビーチパークも、70年前は日米の激戦地となったところ。

太平洋戦争国立歴史博物館や日本軍が玉砕したとされる場所、グアム北部のジーゴにある平和慰霊記念公園もぜひ訪れてみたいですね。

 

ガアンポイント Ga’an Point

©Guam Navi▲ 

 

太平洋戦争国立歴史博物館 War in the Pacific National Historical Museum

©Guam Navi▲ 

 

南太平洋戦没者慰霊公苑(平和慰霊記念公園)South Pacific Memorial Park

©Guam Navi▲ 

 

グアムを訪れたらぜひ、この島がたどってきた数奇な歴史に触れてみてください。

そして、ハワイの「アロハ!」と同じように、チャモロの言葉で「Hafa Adai!(ハファ デイ)こんにちは!」といってみませんか??

 

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文:コントラクト・ライター

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