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フォトジェニックな「オールドタウンセントラル」女子旅厳選スポットー甲斐美也子さんの香港レポート

フォトジェニックな「オールドタウンセントラル」女子旅厳選スポットー甲斐美也子さんの香港レポート

香港在住ジャーナリストの甲斐美也子です。香港を訪れる高感度な方たちが、必ず気に入ってくださるのが、中環~上環あたりを総称した「オールドタウンセントラル」。東西が融合した歴史と文化が根付いたエリアに、世界最先端のセンスあふれるスポットが結集しているので、フォトジェニックで美味しいものにもあふれています。
今回は、活気ある街で異国情緒を楽しめる、女子旅にお勧めのスポットをご紹介します。

【1】チャイナドレスで、インスタスポット巡りと街歩きをエンジョイ

香港をとことん味わいたい1日は、レトロなチャイナドレスで街を歩いてみませんか。

 

モダン柄のチャイナドレスを揃えたレンタルスタジオ、Yan Shang Kee(ヤンシャンキー)。

 

観光客はもちろん、地元女子からも高い人気を集めています。

 

 

センスのいいドレスは、すべてオーナーのディンさんが選んだもの。

 

ディンさんは、京都で着物をレンタルした体験から、この店を始めたのだそうです。

 

ウェブサイトで来店時間を予約しておき、当日は、試着しながら自分に似合う1枚を選びます。

 

チャイナドレス選びのコツは、お店の方の意見を参考に、普段の洋服と比べてカラフルなものを選ぶこと。

実は上の写真、私の娘なのですが、いつも着ているモノトーン系を何点か試着した後、ディンさんに勧められた華やかな花柄を着てみて、これだと即決しました。

 

バッグ、アクセサリーのレンタル、髪の毛の簡単なアレンジも、料金に含まれています。

 

靴はレンタルできませんので、必ず自分で用意してくださいね。

 

スタジオの周辺は、有名インスタスポットの密集地帯。

 

1時間ほどで、ぐるっと歩いて回るだけでも、たくさんの写真が撮れるはず。

 

上のストリートアートは、Hollywood RoadからPeel Streetに入ったところにあるUma Notaというレストランの壁です。

 

ドレスは当日18:00までに返却すればいいので、こちらで紹介する店で食事や街歩きを楽しみながら、1日過ごしてみてはいかがですか。

 


<データ>

Yan Shang Kee

住所:Flat C, 1/F, 16A Elgin Street, Central, Hong Kong

電話なし。連絡はメールで。yanshangkee@gmail.com

無休

URL:https://yanshangkee.wixsite.com/yanshangkee


 

【2】ランチはキュートな点心や美肌に効く広東料理を

香港一のナイトスポット、蘭桂坊(ランカイフォン)は、近隣の会社員御用達のランチスポットでもあります。

 

高層ビルの25階にある広東料理店Redhouse(レッドハウス)では、クリエイティブなデザインの点心が人気を集めています。

 

香港でいちばん人気の点心、蝦餃(ハーガオ)こと海老蒸し餃子が、ビーツの天然色を生かして麗しいローズピンクに変身。

 

しっかりと作られていて美味しいのが嬉しいところ。

 

 

フワフワで素朴な蒸しパンの馬拉糕(マーライゴー)は、なんと陰陽(インヤン)のマークに!

 

黒い部分は黒ゴマを生地に混ぜているので、新しい味わいになっています。

 

点心をオーダーしたら、一緒に野菜も頼んで栄養バランスを取りたいですね。

 

強烈な火力でさっと調理して、食感や風味を保つのが真骨頂である広東料理では、緑の野菜料理の美味しさが格別なのです。

 

こちらは、四季豆と広東語で呼ばれるサヤインゲンと挽肉の炒めものです。

 

 

コラーゲンたっぷりの高級美肌食材「魚の浮き袋」を、滋養たっぷりの食材やハーブと一緒に12時間煮たスープは、女子旅でぜひオーダーしたい一品です。

 

 


<データ>

Redhouse

住所:23/F, California Tower, 32 D’aguilar Street, Central, Hong Kong

TEL:852 2344 2366

無休

URL:https://gaiagroup.com.hk/restaurant/redhouse/


 

【3】PMQに新登場。ティータイムにもお勧め、エレガントなレストラン

 

警察官の家族寮だった1970年代建築を生かした文化商業施設、PMQ。

 

その中の一軒屋に、話題のフレンチレストラン、Louise(ルイーズ)がオープンしました。

 

 

Louiseは、「アジアのトップレストラン50」で2019年のトップに輝いた、シンガポールのOdette(オデット)を率いる、ジュリアン・ロイヤーの初香港出店。

 

インテリアデザインは、香港が誇る若手デザイナー、アンドレ・フーが手がけています。

 

 

レトロな香港建築の窓枠に使われた深緑を基調にしたインテリア。

 

優雅な中に遊び心もあって、お忍びに来た貴婦人のような気分を味わえます。

 

 

実は香港は、アジアの中でいちばんフランス人が多く住んでいる場所なので、フレンチレストランの質が格段に高まっているんですよ。

 

カジュアルな雰囲気のなか、香港産も含むこだわり食材を生かし、モダンにアレンジしたフレンチの伝統的家庭料理をいただくランチやディナーは、ゆったり浮き世を忘れるひとときになります。

 

 

気軽にその雰囲気を味わいたいなら、街歩き途中に涼みたいときの、地上階でのティータイムはいかがですか。

 

 

木箱に並べられた、麗しいフレンチデザートは目移り必至。

 

 

香港レトロにフランスの優雅さが混ざり合って、インスタスポットとしても超優秀です。

 

 


<データ>

Louise

住所:35 Aberdeen Street, Central, Hong Kong

TEL:852 2866 0300

無休

URL: http://www.louise.hk


 

【4】香港の魅力が充満する、歴史ある石畳の坂道

 

別名「石板街」とも呼ばれるPottinger Street(ポッティンジャー・ストリート)が作られたのは、香港が英国領になって間もない1858年。

 

初代総督のヘンリ-・ポッティンジャー卿にちなんで名付けられました。

 

香港産の花崗岩を重ねた石畳はガタガタで、ヒールでは降りられないほど!

 

坂道の上側は、コロニアルな煉瓦造りの大館、モダンなビル、超高層住宅、公園の緑などが一望できる香港らしさもありつつ、ゆったり優雅な美しさ。

 

 

ウェディングフォトや、【1】のチャイナドレスを着た女子の記念撮影など、地元でも大変人気の高いフォトスポットになっています。

 

坂道の下側は、打って変わって賑やかな姿。

 

 

赤と金の提灯が下がり、極彩色のかつらにコスプレ用衣装などを売る少し怪しげな屋台も並び、左右のビルからは多数の看板が突き出しています。

 

 

混沌とした、昔ながらの香港の雰囲気が残っているのです。

 

Hollywood Road(ハリウッド・ロード)とQueen’s Road Central(クイーンズ・ロード・セントラル)をつなぐ坂道を、ほんの10分ほどでのんびり歩きながら、香港の今と昔を味わえるプチ歴史散歩、ぜひお試しください。

 

【5】観光にも食べ歩きにも便利! ロマンチックなブティックホテル

The Pottinger Hong Kong(ザ ポッティンジャー ホンコン)という名前そのままに、ポッティンジャー・ストリートの途中にある小さなホテルは、一歩出れば香港の活気が味わえる最高の立地にあります。

 

 

ロビーも客室も、優しげでエレガントなチャイナテイスト。

 

 

花鳥風月を麗しく描いた壁紙があしらわれ、シンプルでカジュアルな中にも、女性が嬉しくなる要素がいろいろ。

 

 

地元香港への愛があふれていて、香港をテーマにした絵本や写真集が客室に置かれていますので、ぜひ眺めてみてください。

 

 

圧巻なのは、客室に飾られている1940年代に活躍した写真家、ファン・ホーの写真。

 

あっと驚くほどモダンなセンスで、レトロな香港の風景を切り取っています。

 

 

おなじビル内に、最先端のレストランやバーがいろいろ入っているので、そちらもぜひチェックしてみては?

 

▶︎JTBで宿泊するなら

 


<データ>

The Pottinger Hong Kong(ザ ポッティンジャー ホンコン)

住所:74 Queen’s Road Central, Central, Hong Kong (入り口は21 Stanley Street)

TEL:852 2308 3188

URL:https://www.sino-hotels.com/ja-jp/hk/the-pottinger-hong-kong


 

【6】今の香港らしさを胃から味わえるネオ広東料理店

食の都・香港では、広東料理の伝統を守りつつ、自由な発想でアップデートする若手シェフが活躍中。

 

その代表格が、アジアベスト女性シェフにも選ばれたメイ・チョウ。

 

彼女が率いるHappy Paradise(ハッピーパラダイス)、インテリアはキッチュでポップなダイナー風。

 

ネオンサインもキラキラ光って、チャイナテイストのとびきりのカクテルを出すバーとしても利用できます。

 

 

フレンドリーな雰囲気の中、斬新で美味しい料理を楽しんでみてください。

 

たとえば香港のストリートフードとして有名なエッグワッフルを、サワードウ種で作って、ボッタルガ(スペインのからすみ)を加えたサワークリームをディップに添えた一品。

 

 

ワッフルのもちっとした食感とディップの豊かな風味に、手が止まらなくなるはず。

 

伝統的なチキンの紹興酒蒸しは、真空調理器を使って軟らかく仕上げ、シイタケやバターも加えたソースが硬めのご飯に染みこんで、病みつきになる味わい!

 

 

一見地味目なこちらの料理は、フレッシュなイカをヌードルにして、胡麻油が効いた中華サラダ風。

 

キュウリパウダーが振りかけられて、爽やかで食欲が湧く一品です。

 

 

ひと味違う食体験も、香港ならではの楽しみですね。

 


<データ>

Happy Paradise

住所:UG/F, 52-56 Staunton Street, Central, Hong Kong

TEL:852-2816-2118

無休 予約不可

URL:https://www.happyparadise.hk/


※2019年8月9日現在の情報です。 ※画像はイメージです。

 

食べて笑ってきれいになって、すべてが楽しい思い出になる。

そんな香港の一日を、オールドタウンセントラルでお過ごしください。

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この記事を書いた人

甲斐美也子(ジャーナリスト、ブロガー、メディアコーディネーター)

元女性誌編集者。2006年より香港在住。

フィガロ・ジャポン、ananなどの女性誌を中心に、香港の最新スポットを紹介する記事の執筆やコーディネイトを行うほか、個人ブログ「香港ときどきマカオ」も好評更新中。

2019年4月には広東美食、最先端バー、国際的なレストラン、ショップ、スパ、ギャラリー、ホテルなどを紹介した『週末香港大人手帖』(講談社)を出版。

香港政府観光局「Old Town Central」アンバサダーのほか、バーアワードの審査員など、多彩な活動も行っている。

ブログ:香港ときどきマカオ フィガロ・ジャポン公式ブログ「かぐわしきみなと通信」 
書籍:『週末香港大人手帖』
Instagram: @miyakokai

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