【1】赤いドアの向こうに潜む妖艶なバーで、大人のジントニックタイム
外から見てもまったく分からない隠れ家バーが流行中の香港。
その草分け的存在が、古い卓球場だったスペースを改装したジン専門バー、Ping Pong 129(ピンポン129)。
「え? ここがそうなの?」
少し緊張しながら、赤いドアを開けてドキドキしながら中に入って、階段を降りていくと、突然目の前に広がる、天井が高~い空間に胸がときめくのです。
レトロなインテリアに、卓球場の名残である「体を鍛えましょう」という赤いネオンサインが、いたずらっぽくきらめいて。
まるで、一世を風靡したウォン・カーウォイ監督の映画の世界を思わせる雰囲気に、うっとり。
ここに集まる、スタイリッシュなお客さんウォッチングも楽しいですよ。
スペイン人オーナーが集めた世界のジンが110種類以上あり、トニックウォーターも15種類以上。
そこから生まれる深みのある美味しさと、バラエティの豊かさが素晴らしいのです。
これがあのいつものジントニック? と驚かれるかもしれません!
日本から来たメディアの方を案内すると、皆さん、ここに惚れ込んでしまうんです。
そんな魅力あふれる大人のバーに、足を踏み入れてみませんか?
香港のバーはとてもフレンドリーですし、治安もいいので、普段バーに行き慣れない人でも、安心してナイトライフを楽しんでいただけます。
Ping Pong 129 Gintoneria(ピンポン129 ジントネリア) 住所:129 Second Street, L/G Nam Cheong House, Sai Ying Pung, Hong Kong |