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パリ

美味しい!はもちろん、お財布にも優しい♪レストラン

美味しい!はもちろん、お財布にも優しい♪レストラン

 

こんにちは! パリ在住ジャーナリストの井筒麻三子です。
「パリは美味しいものがいっぱいだけれど、レストランが高くて……」そんな声をよく聞きます。
確かに日本に比べると全体的にお値段高めのところが多いのですが、でもでも! 探せばちゃ〜んと、リーズナブルなお店もあるんです。
今回は、美味しくてお財布にも優しいフレンチ レストランにフィーチャー。
中でも、私自身も通っている(ので本当は内緒にしておきたいくらい!)、私たちの口によく合う、注目の日本人シェフのお店をピックアップしました。

【1】人気のエリアで、本格フレンチがお得に味わえる

お洒落なショップやレストランが立ち並び、昼も夜も常に活気あふれるエリア、バスティーユ。

気取らないローカルな雰囲気の中で、美味しいものが食べた〜いと言う人には、迷わずおすすめしたいのが『ビストロ S』です。

 

天井の高い広々とした店内は、シンプルシックなインテリアでまとめられており、「高級店?!」と一瞬怯んでしまいそうですが、心配ご無用。

ランチなら、なんと22€で前菜&メインの本格フレンチが頂けちゃうんです。

前菜はスープまたはサラダ、メインはお肉かお魚のどちらかを選ぶことができ、プラス10€すれば牛肉のステーキにグレードアップすることもできます。

 

この日はまず、小さなサツマイモのスープがアミューズ・ブーシュとして登場。

チーズのコクを感じる濃厚な味は、ペコペコのお腹にじんわりと染み渡る美味しさ。

前菜は、スモークニシンのマリネとサラダ。

スモークの香りが鼻に抜ける、柔らかなニシンは全く臭みもなく絶品。
旅行中不足しがちな、フレッシュ野菜たっぷりなのも嬉しい。

そしてハイライトは、シェフお得意の鴨のメインディッシュ。

じっくり煮込まれホロホロになったモモ肉と、外側はカリッ、中はフワッとした完璧な火入れの胸肉。
同じ鴨でも違った味わいが一度に楽しめます。

 

デザートは7€で別料金ですが、もう一口も入らない!と言うほど満腹でなければぜひトライして。

それほど甘党でない私でも「美味しい!」と唸った、 見目麗しいフルーツで飾られたパルフェ。

ちなみにデザートは2種とチーズの盛り合わせから選べます。

 

シェフを務めているのは、ミシュラン星付きレストランでのシェフ経験も持つ大家慎平さん(左)。

サービスを切り盛りするオーナーのアントニオさん(右)は英語もOKですが、「フランス語のメニューがわからない〜」なんて時は、日本人のスタッフさんにお伺いできるのも安心です。

 


Bistro S
7 rue Saint-Nicolas 75012 Paris
01 43 43 49 40
営業時間:12時〜14時、19時半〜22時
休:日、月曜
bistros.fr/


 

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【2】美術館巡りの前後にも便利! ホッと心なごむレストランなら

ロダン美術館やオルセー美術館からも歩いて行ける、便利な7区に位置する『 Le Gentil』。

シェフの熊谷文敏さんがキッチンを、奥さまの彩さんがホールを担当し、二人で切り盛りする、こじんまりとして清潔感溢れるレストランです。

日替わりのランチは、スープの前菜、お魚orお肉のメイン、シンプルなデザートの3コースで23€。
メインはもちろん、スープもしっかりボリュームがあるので、女性はもちろん男性客からも大人気のお店なんです。

 

取材に訪れた日のスープは、温泉卵を浮かべたサツマイモのポタージュ。

サツマイモの甘みと卵のクリーミィ感がぴったりマッチしていて、スープ好きにはたまらない美味しさ!

メインはプレ ロティ(鶏のロースト)。

しっとり柔らかな鶏肉は、ローストする際に出る、旨味たっぷりのジュ(鶏だし)のソースで頂きます。
芽キャベツやマッシュルーム、インゲン……とバラエティ豊かな野菜も♡

デザートに出てきたのは、柿を添えたチーズケーキ。

ホロリと口の中でとろけるクリーミィなチーズの味わいは、意外や柿とマッチして美味しい!

 

お客さまは近所の方々がメインだそうですが、気さくなお二人の人柄もあってか、一人で訪れる女性客リピーターさんも多いそう。
確かに、こんなお店が近所にあったら私も毎週行きたい!と思える美味しさ、居心地の良さなんです。

今年はあのミシュラン ガイドブックにも新店として紹介されたとのことで、ますますパワーアップ&人気が高まりそうな予感。

お昼は予約をしたほうが安心ですよ!

 


Le Gentil
26 rue Surcouf 75007 Paris
09 52 27 01 36
営業時間:12時〜14時、19時半〜22時
休:土、日曜
www.facebook.com/LeGentil75007


 

【3】わざわざ訪れる価値アリ。値段も美味しさも妥協なしの名店

3軒目は、パリの中心でもなく、周りにこれと言う名所もないため、食事のためだけに行かなくてはいけない『Le 975』。

それでもご紹介したいのは、わざわざ訪れるだけの価値があるから!

オープンしてもうすぐ満5年を迎えるこちらのお店は“上質でいて気軽に食べられるレストラン”がコンセプト。

「高くて美味しいのは当たり前じゃないですか。自分が行きたいと思える、リーズナブルでも美味しいものを出すお店にしたかったんです」。
そう語るシェフ玉尾大樹さんの言葉通り、本格フレンチでいながらランチは前菜、メイン、デザートで18€

5品のデグスタシオンメニュー(シェフのお任せメニュー)でさえ39€という、食べる側としては嬉しい限りの値段設定なんです。
オープンしてからずっと、ランチもディナーも満席続き、お客様の多くは常連客という人気の高さも肯けます。

取材に訪れた日も、ランチ終了時間に近い14時でさえ、カウンター席を含めて全てが満席。
やっと空いた席を見つけて、お料理を出して頂きました。

 

まずは、ベルーガ レンズ豆に海老の軽やかなクリームを添えた前菜から。

こんなに美味しいレンズ豆は初めて! なんと、常連のお客様から購入しているものなのだとか。海老のクリームとの相性もバツグン。

メインは牛ハラミ肉のステーキ、ヴァイオレット マスタードソース。

白いピュレは大根。大根ってこんなに美味しかったっけ?!と驚く味わい。
ジューシーなお肉の美味しさはもちろんなのだけれど、添えられた野菜全てが絶妙な歯応えを残していて、絶品。

締めくくりとして出てきたのは、マンゴーのクリーム、タピオカココナッツミルク。

中華でよく出てくるデザート……と、思いきや、味は大違い! とろける味わいのマンゴークリームには、香り高いチュイルが程よいアクセントに。

思い返しても、これで18€ってすご〜い!と思える、大満足の内容でした♪

ちなみにですが、こちらに訪れるならディナーはもちろんランチでも予約必須です。 

ネット予約はなく電話でのみなのですが、ホール担当のマチューさんは英語OK。
英語もダメ……という方は「ジャポネ、シルブプレ(日本人の方お願いします)」と言ってもらえれば、シェフか日本人の方につないでもらえるということなので諦めずに、ぜひ!

オーナーシェフの玉尾さん(左)と共同経営者のマチューさん(右)。

 

 


Le 975
25 rue de Guy-Môquet, 75017 Paris
09 53 75 67 71
営業時間:12時〜14時半、19時半〜22時半
休:土、日曜


※2020年2月7日現在の情報です。※画像はイメージです。

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この記事を書いた人

井筒麻三子(ジャーナリスト/ビューティ&トラベル コンサルタント)

ファッション誌25ansやラグジュアリー旅行誌クレア・トラベラー編集部などで長く編集者として務めたのち、2011年にヨーロッパ生活をスタート、2013年よりパリ在住。

現在はVOGUEやELLEといった女性誌などで、ハリウッド俳優やデザイナーら世界的セレブリティのインタビューを中心に、パリとヨーロッパの新しい情報を紹介する記事の執筆やコーディネイトも行っている。

講談社ウェブマガジンでは、オフィシャルブログ「40代からのパリ暮らし」も好評更新中。

オフィシャルサイト:Mamiko Izutsu

Mi-Mollet ブログ:「40代からのパリ暮らし」

Instagram: @mamigorota

 

 

 

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