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冬のパリの楽しみ方

冬のパリの楽しみ方

こんにちは! パリ在住ジャーナリストの井筒麻三子です。

今年は暖冬のためか、例年に比べると暖かい日が多いパリですが、それでもやはり外歩きは寒いもの。

また、雨が多いのもパリの冬の特徴です。
そう聞くと「冬のパリはイマイチ?」と思いがちですが、ひんやりした空気の中の街並みはとても美しく、観光客も少なめなので、ルーヴル美術館などの超人気スポットもゆったり回れる、“穴場”的季節でもあるんです。

今回は、冬だからこそ楽しみたい、おすすめスポットをご紹介します。

【1】美しいパッサージュをそぞろ歩く

パッサージュとは、ガラス屋根で覆われたアーケード街のこと。
18世紀末以降に作られた商業空間で、古き良き時代の名残があるとして観光スポットとしても人気です。

夏場はかなり混み合うパッサージュですが、冬はそこまで観光客も多くなく、かつ屋根つきなので雨の日でも安心してショッピングや食事が楽しめるのが魅力。

一時期は100以上あったパッサージュですが、現在残っているのは全部で十数箇所。その中でも、特におすすめな2つを。

 

まずは、パリで最も美しいパッサージュとされているギャラリー・ヴィヴィエンヌ。

明るい光が差し込むガラス張りの高い屋根、大理石のモザイクタイル、アール・デコ調の装飾……と、どこまでも優雅でうっとりしてしまうはず♪ 

こちらは1826年に建てられたパッサージュで、歴史的建造物にも指定されています。

 

パリで最も由緒正しいと言われるワインショップや、眺めるだけでもワクワクする古本屋さんもあり、のんびり歩いてみて回るだけでも楽しいはず。

 

 

また、そぞろ歩きだけでなく食事も楽しみたい!という人におすすめなのは、パッサージュ・デ・パノラマ。

パリ最古のパッサージュとして知られているこちらには、フィリップ・スタルクが内装を手掛けた『Caffè Stern』や、京都の人気コーヒーショップのパリ店『% Arabica Paris Panorama』、イタリアンとフレンチのフュージョンレストラン『Racine』など、見た目に可愛いだけでなく、腕に自信ありの実力派のお店が揃っています。

「観光スポットのレストランは、味がどうも……」なんて思っている人こそ、ぜひ試してみて!

 

 


Galerie Vivienne
4 rue des Petits-Champs
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Passage des Panoramas
11 boulevard Montmartre, 75002 Paris
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【2】マルシェで楽しむ、牡蠣!

日本と同様、フランスでも冬が牡蠣のベストシーズンです。

ただしフランスでは、シーフードはちょっぴりお高めの食材。レストランで食べようとすると、どうしても高価になりがちに……。

そこでおすすめなのが、マルシェでいただく牡蠣。

冬の間だけ登場する牡蠣や貝専門のスタンドがあるのですが、多くのお店ではその場で食べられるコーナーが出来ており、好きな牡蠣を選んで注文することができます。

 

その場で開けてくれる牡蠣は、まさに新鮮そのもの。ついついスルスルっと、幾つでも食べられてしまいそうな美味しさです。

 

アクセスが良く、木曜と日曜にオープンしているため人気が高いバスティーユ広場のマルシェの牡蠣スタンドでは、お値段も、2個4€、9個で14€程度とお手頃。

やはり気軽に冬の味覚を味わうならマルシェがベスト!

 


Marché Bastille
Boulevard Richard Lenoir 75011 Paris 
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【3】冬ならではの暖かい飲み物、ショコラショーを

外歩きで、すっかり身体が冷えた〜なんて日は飲みたくなるのが、ショコラショー。

日本語で直訳すると「熱いチョコレート」なる飲み物なだけに、濃厚で香り高い、美味しいものをいただけた時は、本当に幸せ〜な気持ちになります。

ところがショコラショー、パリならどこでも美味しいわけではありません。

普通のカフェなどでは「単なるココアですよね?」と言いたくなる、薄い味のものが出てくることが多いんです。

 

その点、老舗のショコラティエのカフェやサロン・ド・テなど、ある程度高級感のあるところは安心ですが、
もっと今ドキな本格ショコラショーを飲みたい!という人は、パリジェンヌの間で人気のチョコレートフォンデュ バー『Hoct & Loca』へ。

 

店内にはチョコレートが一番に香るという32度に設定された、ブラジル、ベネズエラ、マダガスカル産などのチョコレートフォンデュのファウンテンが設置されており、ショコラショーは6種類のチョコレートに加え、牛乳か植物性ミルクを選ぶことができます。

 

さらに、ギモーヴや生クリームのトッピングすることも可能! 

 

もちろんショコラショーだけでなく、チョコレートフォンデュがけしたフルーツやアイスクリーム、ブランチまで幅広く楽しめるので、チョコレート好きな人にはぜひ訪れてみて欲しいお店です。

 

 


Hoct & Loca
99 rue de la Verrerie, 75004 Paris
01 45 32 12 09
営業時間:月曜〜金曜8時〜20時、土曜、日曜10 時〜20時
無休
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【4】眺めの良い景色とお土産ショッピング、一度に楽しむなら

寒くてもパリの景色を楽しみたいな〜という人にぜひ訪れて欲しいのが、老舗デパートのグルメ館、『プランタン・デュ・グー』です。

メンズストアの最上階である7&8階に、2018年にオープンしたレストラン&エピスリーのフロアなのですが、こちら2フロアともガラス窓が大きく取られているため、室内からもパリが一望できるのが人気なんです。

レストランフロアは8階ですが、一人旅やカジュアルにランチをしたい人はぜひ7階へ。

 

気軽に入れるお店がいくつも揃っていますが、中でもおすすめなのがトリュフ専門店の『BALME』

こちらでは、トリュフがたっぷり入ったオムレツ(16€)、同じくふんだんにトリュフを使ったニョッキ(16€)などの本格的なお料理が、カウンター越しの素晴らしい眺めと共に頂けます。

 

また、コーヒー通に人気のコーヒーロースター店経営のカフェ『Café Lomi』もあるので、眺めと共にちょっとコーヒー休憩を……という人にも最適。

 

そして同時に、寒い中あちこちお店巡りをせずともお土産を一気に購入できてしまうのもこのフロアのポイント。

取り揃えている品は全て“良質なフランス産”であることにこだわっているので「買ったあと、フランスのものじゃないのに気づいた!」なんて心配もなし。

今回は、プランタンPRの方から、ご自身も日本に一時帰国する際にはお土産にするというアイテムを3品ご紹介していただきました。

 

1 Okinaの塩ビスケット

バスク地方産の甘くないビスケットは、お酒のお供にもぴったり。

左 シェーブルチーズ&クミン 3.95€、右 羊のチーズ&トマト&オニオン 3.80€ 

 

2 ENCUENTROのタブレットチョコレート

C.C.Cアワードをも受賞した、実力派のオーガニック・チョコレート。

左からHaiti 7.40€、Guatemala 7.40€、Poivre Rose 7.30€

 

3 Maison Claranceのマスタード

通常は輸入ものが使われるというマスタードの粒までも、フランス産を使用して生産されているそう。

左 蜂蜜マスタード 5.80€、右 粒マスタード 5.80€

 

どれも、ご家族や友人から“美味しい”と好評のアイテムだそう。

私も次のお土産はこれらにしようかな、と思いました♪

 


Printemps du GOÛT
59 rue de Caumartin, 75009 Paris
01 42 82 75 00
営業時間 月曜〜土曜9時35分〜20時、木曜〜20時45分、日曜11時〜19時
無休
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※2020年2月27日現在の情報です。※画像はイメージです。

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この記事を書いた人

井筒麻三子(ジャーナリスト/ビューティ&トラベル コンサルタント)

ファッション誌25ansやラグジュアリー旅行誌クレア・トラベラー編集部などで長く編集者として務めたのち、2011年にヨーロッパ生活をスタート、2013年よりパリ在住。

現在はVOGUEやELLEといった女性誌などで、ハリウッド俳優やデザイナーら世界的セレブリティのインタビューを中心に、パリとヨーロッパの新しい情報を紹介する記事の執筆やコーディネイトも行っている。

講談社ウェブマガジンでは、オフィシャルブログ「40代からのパリ暮らし」も好評更新中。

オフィシャルサイト:Mamiko Izutsu

Mi-Mollet ブログ:「40代からのパリ暮らし」

Instagram: @mamigorota

 

 

 

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